いつの間にか新年を迎えてから半月も経っていました…!
皆さま今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
ブログの更新も気が付いたら3か月も空いていてびっくりしているスタッフです(^▽^;)
さて今回はタイトルの通り、今年度お子様たちと一緒に作った素敵なクリスマスツリーをご紹介します!

今回のクラスごとの課題を簡単にご紹介します!
主に就園前のクラス(1歳児クラス、2歳児クラス)のお子様たちは、のりやテープの感触に慣れるため、サンタさんやクリスマスソックス、星などこちらで用意したものを貼ってもらっています。2歳児クラスさんはお子様たちが貼りたいところだけでなく、他の人が言ったことに応答する練習として、スタッフが指差しして「ここに貼ってね」とお願いしたところにもいくつか貼ってもらいました。ツリーのどのあたりが良く見えているのか、見つけにくいのか、自分が気になるところの指差しをするだけでなく、他の人の指差し(例えばパパやママの「見てみて」、「こっちだよ」など)にどれくらい反応できるかいろいろなお子様の成長を感じることができる課題になっています(^^)/
3歳児クラス(年少組)では折り紙で星を作ることに挑戦!三角に半分に折った折り紙を3つ組み合わせて作っています!三角に折るためにどこの角と合わせるのかを探したり、角を合わせたまましっかり折り目をつけるためにどうやって手を使えばいいか、お見本が見れるかなど、実際に制作をしながら指先の使い方や形のお勉強をしていただきました。3つも折り紙を使ったため組み合わせて出来上がった時の達成感もなかなかのものでした(*^^*)
4歳児クラス(年中組)では輪飾りを作ってくれました!どういう順番でつなげるか、何個くらいなら時間内につなげられるかという計画性、折り紙のどこにのりをつけるか、次の輪っかをつなげるためにどうすればいいかという思考力、離れないように指先に力を入れて押さえる器用さなどを伸ばす活動になっています。みんな一生懸命考えながら楽しそうに取り組んでくれていました(≧▽≦)
5歳児クラス(年長組)はハサミを使った制作と、紐(今回はカラフルな毛糸を使っています)を使った制作の2種類に挑戦してもらいました!
まずハサミを使った制作はツリー中央の星づくりです。正面にあるお手本とお子様の手元を見比べながら3回ほど折った後、先端の一部をハサミで切ってもらいました。お手本と見比べる力や、ハサミの持ち方や使い方、丸く切るための手の動かし方、切った後の折り紙を破らないようにそーっと開く力加減など一番上のクラスならではの制作になっています。折り紙を開くまでどんなものが出来上がったのかドキドキなため、出来上がった時の歓声も大きく、みんな一緒に来ていた保護者様に走って見てもらいに行っていました(*^^*)
紐を使った制作はツリー下段のプレゼントづくりです。薄めの段ボール板に折り紙を貼ったものの上下左右に切れ込みを入れて、紐を巻き付ける課題となっています。どんな風に巻けばプレゼントみたいに十字になるかを想像する力、そのために次にどの切れ込みにひっかけるかを考える力だけでなく、手首の動かし方や補助の手の使い方といった運動面の力も必要になる課題ですが、さすが年長組さんだけありみんな根気強く取り組んでいました(^^)
つぼみでは現在4月からの新しくご利用を希望されるお子様の体験を随時受け付けております。今回の制作を見てご興味をお持ちになられた方、課題中のお子様の様子を実際に見ることができる療育をお探しの方ぜひ一度ご連絡ください(^^)/
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